ABookBizを活用した営業チームDX事例


今年に入り当ブログでは、多くの記事の中で「営業」「商談」「プレゼン」ツールとして、弊社の製品「ABookBiz」について紹介してきました。

今回も同様に、営業アプリとしてのABookBizを紹介することになりますが、実際に営業チームでご利用いただいている企業の事例を交えながら、具体的な使用方法、そして今後予定している新たな機能について記していこうと思います。

中央集中型の資料管理

営業チームでの課題としてまず考えられるのは、「プレゼン資料の管理」です。以下に、資料管理の課題とABookBizでの解決法を挙げていきます。

膨大な資料と属人化

営業マン個人が提案先別に資料を用意するとなるとチーム全体の資料は膨大な数となり、管理者は大きな負担が強いられます。作成者によって内容にばらつきがあったりプレゼンのシナリオが違ったり、属人化してしまうことも大きな問題です。

ABookBizを利用することで、管理者はスムーズに資料管理を行えるようになり、利用する資料が標準化され属人化も解消されます。

中枢で資料を一元管理

個人が作成したプレゼン資料をファイルサーバー等で管理する場合、先に述べた通りファイル数や種類などの問題でかなり煩雑な業務が強いられますが、ABookBizでは管理画面で資料をアップロードし、ジャンルやグループなどを設定するだけ
様々なタイプのファイル・資料を1つのプラットフォームで管理できるので非常にスムーズになります。

利用する資料が標準化されるため、営業マンは個人で資料を作る必要がなくなり、準備時間をゼロにできます。

株式会社たけびし様の事例

株式会社たけびし様では、ABookBizを「Takebishi ebook」として全社に展開、営業ツールとしてご利用いただいています。

リーダーがすべての資料を管理し、営業マンがこの資料を使って提案を行うことで属人化の解消に成功しています。

Takebishi ebook

さらなるDX

ABookBizは閲覧データを収集することができるので、「どの資料が一番使われているか」「成約に結びついた資料はどれか」など、詳細に分析できます。
デジタル資料ならではの利便性で、貴社の営業チームの成約率アップに貢献します。

資料が増えてもすぐに呼び出せる

紙資料での営業はもちろん、PowerPoint(R)で資料を作ってプレゼンを行う場合でも、製品の数が多くなると、「すぐに資料を提示できず待たせてしまう」「急な話の場合は資料の準備をしておらず商機を逸失する」などの課題が生まれます。

端末内の資料へワンクリック遷移

ABookBizで管理している資料は、私たちが「インデックス」と呼んでいる「目次」を使うことで、必要なものをすぐに見つけられます。

インデックスについての説明はこちらでも行なっています。

多くの製品資料があってもすべてをリンクさせられるので、目的のものをすぐに呼び出すことができるのです。

株式会社ユーシン様の事例

株式会社ユーシン様での導入事例を取材した際、このインデックスを「居酒屋のタッチパネルメニューのようだ」と評してくださいました。

これは非常にわかりやすい例えです。「ドリンク」から細かくジャンルが分かれ、個々のメニューへ。あるいは「おつまみ」からジャンルが分かれ、個々のメニューへ。このような使いやすさでABookBizもご利用いただけます。

株式会社ユーシン様の事例

さらなるDX

近日搭載予定のAI機能を使うと、AIがABookBizに入っているすべての資料を網羅し、対話形式で目的の資料を呼び出すことが可能になります。

医療機器メーカーでも活躍

ABookBizの利用シーンには様々な現場が考えられますが、そこが電波状況の悪い場所、オフライン必須の場所なども当然あり得ます。オフライン利用できるという点がきっかけとなり、ご導入いただいたケースもあります。

医療現場での営業活動

病院などオフライン必須の場所でも、ABookBizにあらかじめ資料をダウンロードしておけば問題なく利用できます

さらに、先に述べた「インデックス」機能を使い様々な製品資料をつないで提示することで、スマートにプレゼンを展開できます。

医療現場での営業活動

スミス・アンド・ネフュー株式会社様の事例

スミス・アンド・ネフュー様では、先に挙げたようなオフラインでの利用だけでなく、「動画コンテンツを扱える」ということも導入のきっかけとなりました。
わかりやすい動画資料を使うことで、多忙な医療従事者の理解を深め、信頼を勝ち取ったと伺っています。

さらなるDX

同社ではセールスフォース・ドットコム社の営業支援ソフトウェア「Sales Cloud」との連携で営業活動を可視化、セールスイネーブルメントツールとしてABookBizをご利用いただいておりますが、今後のABookBizはSFAツールとの連携も可能になり、さらに営業活動を加速させていきます。

まとめ

管理者がすべてのプレゼン資料を管理しジャンルやグループを設定、営業マンはそれを使うことでプレゼンが標準化される、という利用方法。これにはやはりログの分析も大きな効果を発揮します。成約率の高い資料の使い方プレゼンスキルをチーム内で共有することで、さらなる効果が期待できます。

ABookBiz最大のセールスポイントである「インデックス」、つまり異なる資料・ファイルをリンクさせて提示していく機能は、商品の数が多くなればなるほどその効果は大きくなります。
新人の営業マンでもスムーズでスマートなプレゼンが可能になり、ここでもまた「スキルの標準化」が期待できます。

オフライン利用、セキュリティ面での強みもABookBizの大きな特長です。クローズドで安全な環境で営業活動に励んでいただけます

貴社の営業チームの大きな武器として、ぜひABookBizの導入をご検討いただけますと幸いです。
無料トライアルも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

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