こんにちは。エージェンテックのクシビキです。
私は元テレビディレクターという立場から、映像コンテンツに関する話題を中心に様々な情報を発信していこうと思います。
学生のほぼ全員が…
YES「91.7%」 NO「8.3%」
これは就職活動に関する、あるアンケート結果なのですが、一体何の数字かわかりますか?
正解は、「就職活動で動画を利用していると答えた学生の割合」です。
つまり、学生のほぼ全員が就職活動において動画を利用しているのです。
学生の皆さんが利用している採用動画の内訳は下記の通りです。
「説明会動画」75.7%
「社員インタビュー」57.1%
「職場案内(見学)」28.7% など
このアンケート結果からもわかる通り、今採用において動画制作は必須項目と言っても過言ではありません。
逆に言うと、企業側は採用動画の活用法を上手にキャッチしないと、採用活動において後手に回ってしまうリスクがあるのです!
動画活用の具体的なメリットとは?
動画が注目される理由を改めておさらいしましょう。
最も大きな理由は、
「学生たちに企業の魅力や雰囲気を効果的に伝えることができる」
という点です。
さらに、動画を活用することで、学生と企業との距離感を縮め、採用者の興味を引きやすくなるというメリットもありますね。なんと言っても「1分間の映像には180万字分の情報伝達力がある」と言われていますので、当然と言えば当然のことでしょう。
採用動画もクオリティが重要視される時代!
一方、動画慣れしている若者たちは見る目が肥えているという点も注視しなければなりません。下記のアンケートによると、動画のクオリティが低いと学生たちに興味を持ってもらえない危険性もあります。
せっかく社員に協力してもらって動画を撮影し、制作会社に何十万円、何百万円と制作費を払って動画を作っても、学生に興味を持ってもらえない…
そんな最悪のケースは避けたいものです。
どんな動画が効果的なのか?
かく言う私も、エージェンテックの採用動画を制作しています。
私自身、映像ディレクターとしてはまだまだ未熟ではございますが、自分なりに採用動画を作る上で心がけていることがいくつかあります。
私が動画を通して学生に感じてもらいたいことは
- この会社でどのようにキャリアアップできるのか?
- どんな雰囲気の中で仕事ができるのか?
- どんな人と一緒に仕事をするのか?
大きく言うとこの3つです。
これらを事前に理解してもらった上で志望してほしい、と考えています。
そうした理由から
- 日常的な雰囲気が伝わるオフィスの映像
- 現役社員のインタビュー
- 社長メッセージ
は必須だと思います。
このような観点で制作した動画が、下記の3つです。
まだ採用動画を導入していない、という企業様がありましたら、これを機に一度検討されてみてはいかがでしょうか?
採用動画のトレンドは日進月歩で変化していきますので、これからも新しい情報を追っていこうと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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