ザ・昭和な居酒屋「あい津」のランチ


こんにちは!エージェンテックのカイバラ(自称)です。
元お菓子メーカーの企画マンが、当社オフィスのある神田周辺の気になるお店を勝手にご紹介&応援するブログです!

大人な街の居酒屋ランチ

神田も新橋にも負けないくらいおじさ…もとい、大人の街です。
チェーン店だけでなく、年季の入った渋い居酒屋など、いろいろな飲食店が軒を連ねています。

最近ではお店の営業も再開されてきていて、徐々に街に活気が戻ってきているようです。
今回は、渋い居酒屋ランチに潜入してきました!

酒場の聖地?

神田駅の南口を出て出世不動通りを西へと進むと、程なくして「あい津」に着きます。

外観は、年季の入った“ザ・昭和”な雰囲気の典型的な居酒屋といった店構え。

カウンターと小さなテーブルのある店内は、定員8名ほどですが、大将がひとりで切り盛りされているので、ちょうどよい広さに思えます。

内装もこれまたザ・昭和などこか懐かしい雰囲気。店内を見回すと、壁には見覚えのある名前のサインが…。

どうやら某居酒屋放浪系番組で紹介されたようです。これは期待できますね!

ほっこり!普通のおいしさ

ランチのメニューは、定食が8種類くらい並んでいます。
刺身定食に焼き鯖定食、焼き鮭定食、焼きたらこ定食…どれも美味しそうで目移りします。

また、お値段も700~1000円程度でリーズナブルです。

今回は、「秋刀魚開き定食」をいただきました。
ご飯とみそ汁に秋刀魚とお新香という超定番な組み合わせ。

秋刀魚開き定食

大将の丁寧な仕事でじっくりと焼き上げられた秋刀魚は、シンプルながら絶妙な塩加減で普通においしいです!
この“普通においしい”っていうのが、なかなかお目にかかれません。

ご飯は恐らくガス釜で炊いたと思われ、ふっくら・つやつやしていました。

最近では、電子炊飯器が普及したおかげで、ガス釜を使っているお店が減っています。かまど焚きにはかないませんが、火力の強いガス釜で炊いたご飯は格別のおいしさです。
みそ汁もきちんと出汁を取ったやさしい味わいでほっこりした気分になれます。

大人の社工場

店には、常連と思しきおじい…人生の先輩達がのんびりと会話を楽しんでいました。
しかも、昼から生ビールを!なんともうらやましい…。

下町界隈には、個人で経営されている小さな居酒屋がたくさんあります。
渋~い居酒屋で、美味しい肴をアテにお酒をただくのは、至福のひと時です。

ランチもいいですが、今度は仕事帰りにお邪魔したいと思います

士郎、お前はどうやらランチを食べただけで有頂天になり満足してしまったようだな。実はそこが始まりだったのに、お前は終点だと思ったのだ。

それではまた!

「あい津」看板

★今回ご紹介したお店の情報★
あい津
〒101-0047 東京都千代田区内神田2-8-1 浅井ビル1F
営業時間
月~金:12:00~14:00 17:00~23:30(L.O 23:00)
土:17:00~23:30(L.O 23:00)

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